このままずっと赤で変わらないまま
そしたらずっと君のそばに

少しずつ夜へ時が流れてく
二つ並ぶ影が伸びてく
「また明日」
それを聞きたくないんだ
わざと遅く歩いてみる
わがままだよね

信号が赤く変わってくれたよ
町を包む空も赤いよね

このままずっと赤で変わらないまま
このままずっと赤で君のそばで
いろいろなこと君と話したいんだ
そしたらずっと好きな君のそばで
幸せだから　Ah

ねぇ僕は素直じゃないんだ
だって君に伝えたいことを
切り出せなくて

目の前を走るバスの音のせいで
聞こえない声に寂しくて

そのうちきっと青に変わってしまう
そしたらきっと二人また歩いて
今日という日がきっと終わってしまう
そしたらきっと君に会いたくなる
とても切なく　Ah

夕焼け小焼けで日が暮れて
鐘が鳴る
少し不器用な僕を見つめてる
君の目に染まる

このままずっと赤で変わらないまま
このままずっと赤で君のそばで
いつまでも

突然君が「今日は楽しかったね」
夕焼け空は照れた頬を隠す
赤から青へ　二人歩き始める
今が輝く　明日も必ずだよ
幸せだから　Ah